考えたヒント

日々是考えたこと

大阪府高校受験備忘録その2 内申点編

みなさんは通知表9科目
すべて4のおこさまをみてどうおもうでしょうか?

大阪府の場合
ALL4ではすこし足りないかと思います。
(文理科・普通科上位校狙い)

ALL4 で 9科目 32点

450点満点の調査書評定(内申点)
【1年の2倍】+【2年の2倍】+【3年の6倍】で計算すると 320点

大阪府のほとんどの普通科で採用されてる 2種類だと
270点満点の調査書評定(内申点)
タイプI(450点満点の0.6倍) だと 192
360点満点の調査書評定(内申点)
タイプII(450点満点の0.8倍) だと 256 となります

この内申点だけでの合格圏内は
【大阪府】公立高校 内申点(調査書)合格のめやす一覧表 (令和4年度) | 家庭教師ぽぷら<公式> 勉強嫌いに強い家庭教師 を参考にさせていただくと
津高校になります

津高校の偏差値は
摂津高校(大阪府)の偏差値 2022年度最新版 | みんなの高校情報を参考にさせていただくと
50となります

偏差値的には 真ん中ということになるでしょうか

ALL4で 偏差値的に真ん中なんですよね

ちなみに普通科の最上位クラスである
寝屋川高校は 255です
ちょっと高く出てる気もしますが
1・2年で40(9科目中 4科目5 5科目4)
3年生で 43 で251 となりますから
普通科上位校を狙うとなると これくらいの内申点になります

そして
内申点は 正直 でやすい中学校とでにくい中学校があります

でにくい中学校とだとしても大丈夫です
内申点って結局 0.6倍されますんで
おもったより差がつかないので
でにくい中学校の場合は 本番で点数がとれると思うので
内申点はなるべくとれるように頑張りましょう

困るのが
内申点が「とりやすい」学校です

チャレンジテストで平均化しようとしてますが
それでも内申点がとりやすい中学校はあるようです

内申点のわりに 模試や実力テストの点数がひくいというのが
困りものですね

この場合は、実力テストで点数とれるように頑張るしかないですね
内申点があてにならないので

内申点はないよりあるほうがいいです
0.6倍されるにしても
アドバンテージににはなります

定期テストと提出物でなんとかなりますので
普段からしっかりとやりましょう

特に中3は比率が大きいので重要です