考えたヒント

日々是考えたこと

忘れてましたが公立高校受験までのあれこれ

あとは
公立高校合格したがどうかが最終章でまとめつくって
終わりでしょうかね

結局
英検2級は合格しました
面接おちて
年明けて 1月のS-CBTで面接だけうけて
合格しました

S-CBTの面談ですが
やっぱり 大きな声でふきこむことが
態度点になるようなので
小さい声でなく 少々大きい声でいきましょう

塾は・・・
結局1月からいかなくなりました(笑)
なんでしょうかね
やっぱりメンタルとかやる気の維持っていうのは
難しいところですね
追い込んでもしかたがないので
こんなもんかとあきらめモードで
志望校下げればいいか と達観
塾代2ヵ月分 無駄にした気がしますが
しかたがないと諦めました

塾にいかなくなると
当然 勉強しなくなりまして
成績も落ちました
馬渕公立の最終模試は 某高校 文理科D判定
第2志望の 某高校の専門科がB判定と
前回より落ちました
さすがに文理科はやめ
第2志望もB判定なので出願まで悩むことに

私立も結局第1志望は学校と塾からストップがかかり
これまた第2志望
特進科受からずに回し合格で 普通科の上のクラスで合格

公立高校も
学校の先生の反応は今ひとつでしたが
チャレンジしたいとの本人の意向+過去問意外ととれてたので
第2志望にチャレンジ

茨木高校と豊中高校に倍率集中かとおもったら
見事に分散(笑)
最終の進路志望 茨木高校 2倍だったので
最終 1.6倍になり
ドミノ方式で 下の高校に分散
茨木高校
豊中高校
春日丘高校
千里高校
そして 池田高校に三島高校
さらに 山田高校まで波及して
倍率増加と馬渕塾生の分散となりました(笑)

中学と公立模試の結果が
同じような感じなので 意外と中学校でも情報もってるんやなあ
と意外なところで感心しました

やっぱり 英検2級はでかいな
ともってたら
受験本番 英語易化(笑)
英語でそんなに得点差つかなさそうで残念

2022年度の大阪府公立高校入試は
予想外の易化となりましたので
まったく予想がつかない状況です

こればっかりは もう17日に見るしかないですね

よくがんばりました!

大阪府高校受験備忘録その2 内申点編

みなさんは通知表9科目
すべて4のおこさまをみてどうおもうでしょうか?

大阪府の場合
ALL4ではすこし足りないかと思います。
(文理科・普通科上位校狙い)

ALL4 で 9科目 32点

450点満点の調査書評定(内申点)
【1年の2倍】+【2年の2倍】+【3年の6倍】で計算すると 320点

大阪府のほとんどの普通科で採用されてる 2種類だと
270点満点の調査書評定(内申点)
タイプI(450点満点の0.6倍) だと 192
360点満点の調査書評定(内申点)
タイプII(450点満点の0.8倍) だと 256 となります

この内申点だけでの合格圏内は
【大阪府】公立高校 内申点(調査書)合格のめやす一覧表 (令和4年度) | 家庭教師ぽぷら<公式> 勉強嫌いに強い家庭教師 を参考にさせていただくと
津高校になります

津高校の偏差値は
摂津高校(大阪府)の偏差値 2022年度最新版 | みんなの高校情報を参考にさせていただくと
50となります

偏差値的には 真ん中ということになるでしょうか

ALL4で 偏差値的に真ん中なんですよね

ちなみに普通科の最上位クラスである
寝屋川高校は 255です
ちょっと高く出てる気もしますが
1・2年で40(9科目中 4科目5 5科目4)
3年生で 43 で251 となりますから
普通科上位校を狙うとなると これくらいの内申点になります

そして
内申点は 正直 でやすい中学校とでにくい中学校があります

でにくい中学校とだとしても大丈夫です
内申点って結局 0.6倍されますんで
おもったより差がつかないので
でにくい中学校の場合は 本番で点数がとれると思うので
内申点はなるべくとれるように頑張りましょう

困るのが
内申点が「とりやすい」学校です

チャレンジテストで平均化しようとしてますが
それでも内申点がとりやすい中学校はあるようです

内申点のわりに 模試や実力テストの点数がひくいというのが
困りものですね

この場合は、実力テストで点数とれるように頑張るしかないですね
内申点があてにならないので

内申点はないよりあるほうがいいです
0.6倍されるにしても
アドバンテージににはなります

定期テストと提出物でなんとかなりますので
普段からしっかりとやりましょう

特に中3は比率が大きいので重要です

大阪府高校受験備忘録その1 家庭編

高校受験は地域性が高いので
ここでは大阪府の高校受験について備忘録がてら書いていきます。

塾や学校についてはまた書きます

やりたい部活orやりたいことがあってこの高校に!みたいなすばらしいお子様向けではなく
高校はいかなきゃね みたいなお子様をお持ちのご家庭向けです

■大前提■
子供は勝手に一人で勉強するようにならない

なにかきっかけや
やりたいことがあればするようになりますが
それでも勉強するようにはなりません

お互いの為にも、なるべく
「勉強しなさい」「宿題やったの?」
といわないほうがいいです

そうです!
言ってもやらないから!

ただし、テスト前には声掛けしましょう
内申点って知ってる?」と

基本的に内申点がある程度ないと
学校の先生が「落ちますよ」といい
模試の点数が悪ければ
塾の先生が「無理ですね」といいます(笑)

いろいろ言われますが
定期テストの成績は大事です
中3になって苦労しないように声かけだけはしておきましょう

■はやめに家庭のお金事情と経済の見通しについて話しておく■
大阪府の場合、私立高校も授業料無償化となってます
ただし、授業料だけです
制服代や教材費やPTA会費については別途必要です

私立高校経由で国公立大学ならいける
大学浪人は無理
公立高校から国公立大学なら奨学金なしで(児童手当などある)
私立高校→私立大学いけるので 有名私大系の高校にして内部進学して
など
ご家庭のお金事情を先に子供に開示しておきましょう

経済見通しというのは
好景気になりそう 不景気になりそうなどです
新型コロナ前は私立高校にはいる子が多いですが
新型コロナ以降公立人気がまた出てきています
意外と公立高校の倍率は 景気に左右されるのでこの辺りも
だいたいの予測として話しておきましょう

我が家の場合は
中2で新型コロナにあたりましたので
「景気がよくなさそうなので公立高校人気」
「お金事情的に公立高校→国公立大学希望」
「バイトしながら私立大学でもいいけどこれは流動的」
(児童手当あるけど私立大学だと入学時にとんでいく)
など で
公立1志望 落ちたら私立の併願
公立高校もなるべく文理科orそれにちかい高校で

■進学実績はみておく(普通科)■
高校の進学実績というのは
結構 残酷に現実をみせてくれます

この辺だとそもそも国公立大はむり
この辺だと私立大学でもこのへん
ここだろそもそも大学進学できればいいほう
など 見せてくれます

大阪の場合は
文理科というわかりやすい 地域1番校がありますので
北野・天王寺をのぞいてちかい文理科の実績とくらべれば
いいんじゃないでしょうか

大阪府は学区なしなので
文理科でも序列がありますが
まあそれはそれで・・・

■塾は通信教育か■
これはお子さまとご予算ときめてください
部活と塾の両立というのは
結構大変だと思いますので
メンタルのケアを一番にかんがえてあげるといいと思います。

受験のノウハウについては
地域の塾のほうが情報は多いように思います

高校受験って
大学入試とちがって地域性があるので
この辺はなんともというところでしょうか