とある38歳誕生日の日常
自分では悲劇の主人公だとおもっていても、それは他人から見ると 喜劇の主人公に見えるかもね。(読み人知らず)
本編
え?
僕は誰かって?
ああ そういえば
自己紹介がまだだったね
僕はごくふつーの38歳の男
38歳っていっても今日なったばかりで
まだまだなりかけ
奥さん一人と娘が一人
最近 引っ越しをして 奥さんの実家が近くなったので
孫の顔みたさによくお義母さんがきます。
そんな 僕の誕生日の出来事。
誕生日も38回目になればいろいろあるもので
昔は 0:00に「誕生日おめでとう」といってくれた奥様よりも
Facebookでの友達の「おめでとう」メッセージが早かったりするのにも
特に驚かず。
朝起きて、
「ああ そういえば 誕生日ね おめでとう」という感じの奥様に声をかけられ
「なに?誕生日!! 何のケーキ? ねえ ケーキ何?」とケーキに夢中の娘に
「誕生日おめでとう いちごのいっぱい乗ってるケーキね」と声をかけられ
いざ バイトへ(仕事は休みで今日はバイト)
バイトから帰ってくると(18:30ごろ)
娘 号泣
奥様 怒髪天をつく という修羅場に遭遇。
娘→外に出るのがめんどくさいので、家で
奥様→準備めんどくさいので、外食で
昼寝から起きたばかりの娘は機嫌が悪い
なく、わめく、あばれる・・・。
僕の気持ちを歌にすると
けんかをやめてー ふたりをとめてー
誕生日は僕なんだけど
場外乱闘っぽく盛り上がった二人を静止するきにもなれず
僕は、長そうなので、別部屋で仮眠。
1時間くらいして 起こされると
「結局家で食べることにしたんだけど
ピザ ほか弁 某スーパーの惣菜 どれがいい?」
あー すげー 3択。
いろんなもんので、妥協してるなあ。
ここまでくるといろいろめんどくさいので
「ほか弁」を選択
(ピザ・・・奥様 電話がきらい→自分で注文
惣菜・・・基本いつもの夕食風景をかわらない)
というわけで
38回目のお誕生日にならんだのは
某ほか弁の 幕の内弁当(梅)
某お菓子店の「いちごがのったケーキ」
ケーキのろうそくはなぜか4本・・・。
ハッピバースデーの歌はありましたが
プレゼントはだれからももらってないなあ・・・。
ケーキにのってるいちごは、娘に食べられ
「何にもいわないから困るわ」と奥様に言われながら食べるケーキは
ちょっとだけ塩味をかんじたような気がしたのは、気のせいか
Facebookでの友達の「おめでとう」メッセージとコメントに
返事をすることだけが、誕生日らしかったなあ
途中で 文体がかわってるけどまあいいや(笑)
明日は
自分でケーキ買ってこよう
誕生日おめでとう 僕!!