考えたヒント

日々是考えたこと

進研ゼミをしなくなったので馬渕教室にいれたよ

定期テストの点数が右肩さがり
通知表の評価も右肩下がり
勉強時間も右肩下がり
進研ゼミやった時間は毎月安定の0時間・・・
通知メールは来ない・・・。
夜遅くまでスマホYoutubeTikTok

勉強しないなら、はいってる意味ないし
その分のお金を君の将来のために積み立てしたんだけど・・・
私立高校の学費をみせる
大学行きたいなら私立大学の学費をみせる
この成績なら公立 普通科いけるかもだけど
大学は間違いなく私立だからこんだけ必要やねん・・・

と親子会議を数回

勉強するから!との一点張りだったけど
さすがに学年末テストの速報結果を三者面談でみて決断

もう無理 しないから解約
そして、勉強しろとはもう言わないから
お好きにどうぞ
と敗北宣言

するとある日(新型コロナ流行期前)
勉強できる子はみんな馬渕教室いってる
がんばって勉強するから馬渕教室にいきたい
塾代 進研ゼミの3~4倍やがな!

※馬渕教室は関西 特に大阪で有名な進学塾
大阪は入試改革により公立難関校に私立の特進コースのような文理学科を作成
その頂点にたつ北野高校(今年の京大合格者数は圧巻の一言)
その北野高校に例年合格者を多数輩出する塾
それが馬渕教室

うーん・・・

教育格差 (ちくま新書)

教育格差 (ちくま新書)

ちょうど読んでた教育格差
「出身家庭と地域という本人にはどうしようもない初期条件によって子供の最終学歴は異なり、
それは収入・職業・健康など様々な格差の基盤となる。つまり日本は、「生まれ」で人生の選択肢・可能性が大きく制限される「緩やかな身分社会」なのだ。」上記書籍より引用

高校受験とは階級闘争なのだ
ご存じのように
行く高校である程度の将来像が決まってしまう
大学受験で逆転をしにくい状況だと思う

よし
ちゃんと通いなさい
そして勉強の成果に口をだすから

こうして
我が家の受験という名の階級闘争が幕をあけたのである