考えたヒント

日々是考えたこと

イーゲル号航海記が面白くて朝の挨拶が「ムルフ」になった件について

イーゲル号航海記〈1〉魚人の神官

イーゲル号航海記〈1〉魚人の神官

僕の中で
娘に買う本が「斉藤 洋」さんというのが
一種のブームになっておりまして(笑)

著者買いをしております。

イッパイアッテナも読み
ナツカシリーズの現在読んでおりますが
ここは
冒険モノをということで
雰囲気的に
「海底2万マイル」に似ている
イーゲル号航海記を選択。

よくよく見ると
小学校5-6年生向きですが
漢字に読み仮名もあるので
まあいいか
ということで購入。

ちょっと字が小さく
絵本以上青い鳥文庫未満
の本がメインの小学校2年生には
分量が多かったらしく
めずらしく時間がかかっていました。


読み終わったらしく
家に帰ると
「ムルフ!」と挨拶をしておりました。

僕は読んでなかったので
「何?」ときくと
「読んでなかったのか」と
がっかりそうだったので
僕も夜に読み

朝の挨拶は「ムルフ!」となりました。

予定通り

海底2万マイル (講談社青い鳥文庫)

海底2万マイル (講談社青い鳥文庫)

っぽく面白かったです。

潜水艦モノではなく
ファンタジーでした。

名前もおもしろかった。
ハンス・ハンス(笑)

人間のようなふるまいをし
あらゆる言語を理解する犬ラインゴルド。

犬なので理解するけど
しゃべれないので・・・
という設定もおもしろいと思います。

ドイツっていうのは
ここでにあって
南南東っていうのはこっちの方角で
ノットっているのは速度のことで
というような話もできたので
あわせてよかったかな
と思います。

続きものなので
2巻も楽しみ!

イッパイアッテナみたいに学校の図書館にも
あると楽なんだけど(笑)